情報元:那珂総合案内
那珂市主催の観光地めぐりが2月5日、開催された。那珂市役所を9時出発、三島神社、額田山車会館、鱗勝院、蒼龍寺、桂木神社、那珂市歴史民族資料館、芳野直売所、一乗院、正覚寺、不動院を見て天然記念物の椎やカヤ、ムクロジ、ムクノキを那珂市観光ボランティアの参加のもと見ることができた。たまたま、蒼龍寺の釈迦涅槃図が2週間しか1年で公開しないところからラッキーであった。JR水郡線南酒出駅の北北東600mほどのところに、大湖山高泰院蒼龍寺がある。
平凡社「茨城県の地名」によれば、寛文3年(1663)の開基帳が残っており、古くは臨済宗だったが、大永2年(1522)に曹洞宗に転じた旨が記されているという。天正8年(1580)には、酒出城主佐竹義忠によって寺領35石が寄進された。(境内の案内板では寺領の寄進は永禄8年(1565))
カヤの木は、本堂に向かって左手に立っている。
根際には空洞もあるようだが、樹姿のなかなか良いカヤである。釈迦涅槃図はお釈迦様が亡くなったときの様子を絵にしたものだそうである。ちなみに大湖山の大胡は千波湖を表し、昔は千波湖畔にあった蒼龍寺が現在地に移転し、大胡を名乗るゆえんとなった。
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